平成18年9月20日(水)

拾いどころ

　本日の東証日経平均株価は、155円安で引けています。前日の米国株安から、幅広い銘柄に売りが出たようです。

　このところ、さえない動きが続いています。昨日なども200円くらい高くなっていたのが、買い材料のなさで「いってこい」の戻り相場で終わってしまいました。９月という月は、今までの統計から言えば、あまり株高を期待できる月ではないらしい。となると、この弱い相場で崩れてきている業績好調な銘柄は拾いどころと言えるでしょう。そっと拾っておいて、年明けで笑いたいものです。

平成18年9月6日(水)

押し目待ちの押し目なし

　本日の東証日経平均株価は、101円安で引けています。このところの株価は戻り歩調ですが、今日は利益確定売りに押されたようです。

　向こう先行きの明るさが見えてきたので、押し目を待っているのですが、狙っている銘柄が押してきません。昔からのことわざで「押し目待ちの押し目なし」とありますが、よく言ったものです。

平成18年9月5日(火)

外国人の買い越し

　朝イチの外国人売買動向が、1,420万株と大きく買い越し、これで５日連続で買い越してきている。ここ何日か明らかに外国人の買いが入っている。今日は米国市場の休場と、昨日の反動である利益確定売りもあって、序盤はちょい下げでもみ合っていた。 でも終盤かなり底堅く動き、日経平均27円高で終わった。明日以降、休み明けの外国人の参入期待もあったようだ。外国人の大きな買いのおかげで、地合が良くなっている。買い越し続けている内は持ち続けて波に乗っておこうと思う。

平成18年9月4日(月)

軽自動車の猛攻

　軽自動車がバカ売れして、スズキの株価がウナギ登りになっている。とうとう高値3,000円を抜き、さらに上値にチャレンジする動きが出てきた。原油の高騰や世界的なエコロジー思想、そして普通自動車にまったく劣らない性能と燃費の良さから売れるのは当たり前だと思う。スズキは軽自動車界のトヨタみたいなもんなので、今現在株価が3,000円ぐらいだが、4,000円や5,000円になっても別におかしくないと思う。