イートレード売買1では、とりあえず株を買う売るの最低限の操作方法だけをまとめましたが、実際売買をしてみて疑問に思ったことをちょっとまとめてみました。
1.売買価格の謎
今回イートレードで取引時間中に成行で買い注文した場合、買い注文を出して割とすぐにその時の株価で買うことができました。売り注文も同じです。
では取引時間外に買い注文を出した場合は？
最初は前日終値で買えるもんかと思っていましたが、これは間違い。
取引時間外でも株価は変動しているのです。
2.例えば・・・夜に気にしていた株の株価が100円だったとします。
100円だったら買おうかなぁと思い夜のうちに成行で買い注文をだしたとします。
ですが同じことを考えていた人がたくさんいた場合、翌日の取引開始時間にはその株の株価は110円になっていたりするんです。
110円じゃあ買いたくなかったのにぃってハメにならないように気をつけないといけません。
3.ならば指値で・・・指値で買値の価格設定をしておけばこうはなりませんが、指値は設定した価格にならないと取引してくれないですから、買えずじまいになってしまうこともあります。
売り注文でも同じことが言えます。
4.株券ってどこに？
基本的にネットで株をやっている場合、株券のことは気にしなくていいみたいです。
株券が手元に欲しい場合は、申請すると送ってきてくれるっぽいですが、いらないのであんまりよく調べてないです。
今回売買するにあたって株券送られてきても困っちゃうなぁと思っていたのですが、実際売買してみて手元に株券が届くことはなかったです。
5.手数料
手数料がかかるタイミングですが、実際に売買が成立したときに発生します。
売買の注文を出した時点ではまだ手数料はかかりませんでした。
注文を出してから売買が成立するまでには、指値の場合は設定した値になるまで、成行の場合でも少し時間がかかります。
その間には注文の修正ができるのですが、注文の修正には手数料はかかりませんでした。
6.最初は誰でも緊張するはず。
最初に株を買うときはやはり緊張するものです。
実際最初に買った株はあの「ライブドア」だったのですが、株価が100円くらいのときに200株買ったんです。
当然ですが、使う金額は2万円です。
2万円といったら株の世界では「なんだそれだけ」って感じですが、普通に2万円といったらちょっとした贅沢ができる金額ですよね。
それがパソコンの画面でピッピッとあっという間に使えてしまうんです。
はっきり言いまして最初に株を買うとき、後はこのボタンを押したら2万円がぁと思えば思うほど、そのボタンはなかなか押せないもんです。
その壁を越えてからが本当のスタートです。
松井証券売買1 に続く
ここでの結論
・取引時間外でも株価は上下している。
・前日の終値が翌日の初値ではない。
・手数料は売買が成立した際に発生する。
・最初に株を買うときは誰でも緊張します。
