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申し込み書類を記入して返送する

では、いよいよ申し込み書類の返送です。
書類を記入して必要書類をそろえ、証券会社に返送するだけの簡単なことなのですが、初めて証券会社に口座を開く人に必ず聞かれることがあるのでこの項目を作りました。

特定口座

特定口座についてです。これは株式投資する際にかなり重要な項目です。しかし株式投資初心者にはまったくなじみのない言葉だと思います。どの証券会社の申し込み用紙にも口座の種類を選択する項目があります。選択肢は、

1.一般口座

2.特定口座(源泉徴収なし)

3.特定口座(源泉徴収あり)

の3つがあります。これらの違いは何でしょうか??

株式売買を行い、利益が出た場合には税金を納めなければいけません。これらの口座の違いは納税方法が違うということです。何も確認せずついつい一般口座を選んでしまう人もおられるようですが、後で苦労することになるかもしれませんので一般口座と特定口座の違いをしっかりと確認しましょう。

 

1.一般口座

確定申告が必要(年間の株式譲渡損益が20万円以下の場合は確定申告不要)。一年間の株式譲渡損益を自分で計算しなければならない。

2.特定口座(源泉徴収なし)

確定申告が必要(年間の株式譲渡損益が20万円以下の場合は確定申告不要)。証券会社が株式譲渡損益の計算を代行し、年間取引報告書を作成してくれる。

3.特定口座(源泉徴収あり)

確定申告がいらない(不要)。証券会社が株式譲渡損益の計算、納税を代行してくれる。

それぞれにメリットとデメリットがあります。ただこれから株式投資を始める人の場合、一般口座のメリットはありません。特定口座の源泉徴収ありと源泉徴収なしの違いについて説明します。

「特定口座(源泉徴収あり)」のメリット

1.確定申告が不要

2.扶養家族の場合でも、影響なし

この2点が特定口座(源泉徴収あり)」の大きなメリットです。

1.確定申告が不要

「特定口座(源泉徴収あり)」の一番のメリットは「楽!」ということです。証券会社がすべて行ってくれますので、株式投資で利益が出ても原則、納税に関しては何もする必要がありません。確定申告をわざわざしたくない人、時間がない人はこちらを選べば問題ありません。

2.扶養家族の場合でも、影響なし

もしあなたが誰かの扶養家族になっている場合、年収の制限があります。特定口座(源泉徴収なし)の場合、確定申告が必要ですので株で多くの利益が出た場合、扶養家族から外れてしまう場合があります。しかし、特定口座(源泉徴収あり)にしておけば、いくら株で儲けても確定申告が不要ですので扶養家族に留まることができます。
特に主婦や学生の方などはよく考慮してください。

 

「特定口座(源泉徴収なし)」のメリット

1.年間の利益が20万円以下だと無税

2.損失を翌年に繰り越すことができる

この2点が「特定口座(源泉徴収なし)」のメリットです。

1.年間の利益が20万円以下だと無税

「特定口座(源泉徴収あり)」の場合は、取引ごとに源泉徴収されますので、年間の利益が20万円以下でも税金をはらうことになります。平成19年末までは優遇税制が適用され、株式譲渡所得(売却益)にかかる税率は10%になっていますので、最大2万円の節税ができることになります。

年間の株式譲渡益が20万円だった場合

「特定口座(源泉徴収なし)」 確定申告不要で無税。手元に残る利益は20万円。

「特定口座(源泉徴収あり)」 20万円 X 10% = 2万円を納税。手元に残る利益は18万円。

税金に最大2万円の差が出る!!

平成20年以降は税率が20%になる予定ですので、最大4万円の節税になります。

2.損失を翌年に繰り越すことができる

株式投資で損失が出た場合、確定申告する際にその損失を3年間繰り越すことができます。「特定口座(源泉徴収あり)」でも確定申告をすれば損失の繰越できるのですが、確定申告するのであれば「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶ意味が薄れます。

このようにどちらの口座にもメリットがありますので、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」のどちらが自分に適しているのかをしっかり考えてください。現時点では、私は「特定口座(源泉徴収あり)」を利用しています。

特定口座に関すること以外は、特に難しい点はありませんので、しっかり記入して必要書類を返送してください。

 必要書類は返送できましたか?
では、次へ進みましょう。 
パスワード等を受け取り、入金する
 
投資の判断は自己責任でお願いします。

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