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e株!クォンツ理論株価の有効な利用方法(具体例)

どの銘柄に投資して良いか分からないが、
資金と期間に余裕を持って投資できる方

最近、株式投資で資産を増やしている人の話を良く聞きますが、
株式投資は損を出す可能性も高いので、
特に初心者の方はご自身の判断と責任のもとに慎重に行いましょう。
先ず、株式投資に関する情報をインターネットで閲覧すると、
ほとんどのサイトで、
「自分自身の投資ルールを決めて、それに忠実に従う」
「主観的な判断を排して、客観的に(機械的に)判断する」

ことが書かれています。
例えば、株式投資は安買って高く売ることが基本ですから、
「割安株」「初心者」で検索して、
検索結果1番に出た「初心者のための割安株ドットコム」によると、
株価が動く要因は無数にあるので、
噂や心理的な要因で迷わないように自分なりのルールを決めて、
それを忠実に実行することが1番大切で、
この管理人さんのルールは、
  1. 安くなったところを買う
  2. 損切りしない
  3. ナンピンする
  4. 低位株を買う
とあります。

また、他の情報も色々と検討して、
このルールの@安くなったところを買う、とA低位株を買う
の2点が重要であることが分かります。

そこで、この2点の条件に合った銘柄を「e株!らくらく株選び」を利用して、探し出してみます。

どの銘柄に投資してよいか分からないというのは、
@ の「安くなったところを買う」=「割安株をどう見つけるか」ですが、
e株!では、公表される上場企業の財務データからクォンツ(定量分析)理論を利用して算出したその企業の価値を理論株価という形で表し、
現在の株価との比較で割安株を抽出します。

次に、Aの「低位株(株価が低く、少額で売買でき、損失幅が小さいと考えられる株式)を買う」ですが、
e株!では、まず1銘柄1売買単位当りの投資予算を自分で決定できます。
では、具体的に画面に従って、
ご自身の1銘柄1売買単位当りの投資予算を入力して下さい。
低位株に投資することを検討していますので、
仮に10万円(100000)と入力します。



次に、倒産と取引のしやすさというリスクを削減する為の選択ができます。
e株!の初期設定のままでよければ「初期設定でよい」を選択して次に進んでください。

ただし、上場企業といえども、企業は倒産してしまう可能性がありますので、そのリスクを下げるために、倒産確率(通常は1%以下)の上限を設定できます。
更に、買ったあとに取引が少なすぎて売れないというリスクもありますので、市場流動性(市場の選択と売買取引量)の選択ができます。

以上の1銘柄当りの投資予算と倒産確率・市場流動性のリスクを取るか取らないかを前提に、
1) このまま検索
を実行すると
全市場・全業種を対象に
@ 20日前より割安になった(理論株価と現値の差が大きくなった)割合順
A 20日前より企業価値が成長している(理論株価が上昇している)割合順
にトップ10銘柄を抽出(スクリーニング)します。

以上の条件を自分の投資の基準される方は、抽出された銘柄から投資銘柄を選択できます。


最後に投資期間 について、
クォンツ理論株価は業種別に市場の成長性を算出する期間の長さを投資期間の目安として設定しています。
そして、理論的にはその設定年の期間に株価は理論株価に収斂される(同等になる)と想定しています。
つまり、現在の株価が理論株価より大きく下回っている場合、
例えば農林水産業であれば、4年以内に理論株価と同等の株価になると想定しています。