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2006/09/09
カテゴリ: 事件簿 : 01.ジェイコム誤発注 : 

執筆者: imamura (10:50 pm)
引用:
 東京証券取引所は8日、昨年12月に起きたみずほ証券によるジェイコム株の誤発注で、同証券が8月17日付で求めていた404億円の損害賠償の支払い要求に対し、これを正式に拒否する回答書を送付したと発表した。みずほ証券は賠償金の支払期限を15日に設定し、これに応じない場合には訴訟など法的措置に踏み切る方針を事前に示していた。東証が正式に支払い拒否を決めたことで、誤発注の責任問題は東証と証券会社との初の法廷闘争に持ち込まれることが確実になった。

 ジェイコム株の誤発注では、東証の取引システムの不具合で、みずほ証券が行った誤発注の取り消し注文が受け付けられず、そのまま市場取引が進んだため、みずほ側の損失が膨らんだ。

 このため、みずほ側は誤発注で被った407億円の喪失の大半の責任は、東証のシステム不備にあったとして賠償を請求している。

 一方、東証は、取引所を利用する証券会社との契約規定に、「取引所は故意または重過失が認められない限り、賠償義務を負わない」と明記されいることを理由に、終始一貫してみずほ側の賠償要求を拒否している。訴訟となった場合には、東証のシステム不具合が、この契約規定の「重過失」に当たるか否かが最大の争点となる見通しだ。

 また、問題とされるシステム不具合は、開発メーカーの富士通のプログラムに欠陥があったことが判明している。訴訟の成り行きによっては、富士通にも賠償責任が生じる可能性がある。
(フジサンケイ ビジネスアイ) - 9月9日8時32分更新


元記事


開発元の富士通にも飛び火しますね。いや、これは当然のこと。
富士通のシステムは不具合が多いのは実は有名な話。

富士通自身に問題があるのか、東証のような大規模なシステムを富士通が多く手がけているから相対的に多いのか?
それはよくわからないけど、小さなミスが大きな損失を生む例の一つとなったといえる。

「誰が悪い」ということで、それぞれの立場で発言、行動しているわけだけど、誰かが一方的に悪いというのは少々無理がある。それぞれの立場で問題点があるわけで…。
しかし、誤発注の件で直接的な被害を負っているのは「みずほ証券」だけということから、損害賠償請求で痛み分けをしようってことなんだろうな。
請求額満額取れるなんて、最初から考えていないだろうし…。

もう一点としては、もはや感情論で、「ウチだけなんで!」ってことで、ダーッと走ってしまったのかも。
大会社をまとめる人も、やはり人間。最終的には感情が行動を決定する。
もしかしたら、感情論の方が大きいかもしれない。
2006/08/31
カテゴリ: 事件簿 : 02.楽天証券 : 

執筆者: imamura (11:50 pm)
引用:
 楽天証券は31日、オンライン百科事典「Wikipedia」に掲載されている「楽天証券」のページから、自社に不利益となる記述を同社社員が削除していたことを認めた。楽天証券では、「弊社の従業員が個人の判断で削除したことが確認された」とコメント。この社員に対しては、社内処分を実施したという。

 削除されたのは、同社が2005年11月16日に金融庁から業務改善命令が下されたという記述。Wikipediaの編集履歴によれば、7月6日と8月8日の2度にわたり、楽天証券のIPアドレスから削除されていた。

 また、楽天証券で取引を行なうためのツール「マーケットスピード」に関する記述についても、同じIPアドレスから変更が加えられていた。「最大の欠点は、非常にサーバーダウンが激しい事。1日2〜3回(場合によっては5回以上も)ソフトが落ちるのは、タイミング重視のデイトレードでは問題」などとする記述が、8月8日に削除されていた。

 今回の記述削除は、証券関連のブログで指摘されて広く知れ渡るところになり、さらに31日付の朝日新聞で報じられたことを受けて楽天証券ではコメントを発表。「弊社従業員の不適切な行為で皆様をお騒がせし、大変迷惑を掛けたことを深くお詫びする」としている。

元記事

楽天証券 弊社に関する一部報道について 画面キャッシュ

楽天証券のシステム上の問題はあれこれあったけど、これはイカンね。
削除した社員は、「愛社精神」のもとなのかどうか知らないけど、結果的に会社をさらに窮地に立たせているし…。
IPからチェックされることに気がつかなかったと言うことは、インターネットとかあまり詳しくない人と思われる。
役職的に上の方なのか…。
2006/08/23
カテゴリ: 事件簿 : 01.ジェイコム誤発注 : 

執筆者: imamura (12:26 am)
引用:
05年12月に起きたジェイコム株の誤発注問題でみずほ証券は、東京証券取引所のシステムの欠陥に原因があったとして、自社が被った損失額407億円のうち404億円の損害賠償を求める催告書を東証に送付した。9月15日までに支払うよう求めているが、東証の西室泰三社長は22日の記者会見で「東証が多額の弁済をする必要はない」と拒否する考えを表明。支払期限が過ぎた場合、同証券は損害賠償請求訴訟を起こす方針だ。
 ジェイコム株の誤発注は05年12月8日、東証の新興市場マザーズに新規上場した総合人材サービス業ジェイコムの株式について、みずほ証券の社員が「61万円で1株」の売り注文を出そうとして「1円で61万株」とコンピューター端末に入力した。
 ミスに気付いて東証に注文取り消しを求めたが、システムの欠陥で受け付けられず、5億円前後で済むはずの損失額が407億円に膨らんだとされる。同証券と東証は3月以降、損害賠償をめぐって交渉してきたが「考え方の隔たりが大きい」(西室社長)状態。東証はシステム欠陥の引責で当時の鶴島琢夫社長が辞任したが「損害賠償金を支払う必要はない。司法の場で論議したい」(同)としている。

ニュース元

終わったと思った事件がまだ続いていた。
みずほの本当の目的は何処にあるのだろう…。
「少しでも回収できればいいや」ってことなのかな?
2006/02/22
カテゴリ: つぶやき : 

執筆者: imamura (5:40 pm)
株関連のニュースの中で、「事件」といえるものを専用のカテゴリーにエントリーします。
まずは第一弾で2005年12月に起きた「ジェイコム株誤発注」。

これは株式の歴史の中でも「大事件」のひとつと言って良いと思う。

このエントリーの目的は、「過去の記録」です。
ニュースサイトは多くの場合、時間がたつと「記事が削除」されます。
理由はよく分からないけど、削除されてしまうので、時間がたってから興味を持っても情報が得られないわけです。

そんな不満を解消したくて、引用を多用した形で時系列的に並べています。

今日一日、「ジェイコム株誤発注」のエントリーをまとめていました。

ずっとパソコン見ていたので疲れた・・・。
2006/02/14
カテゴリ: 事件簿 : 01.ジェイコム誤発注 : 

執筆者: imamura (8:00 pm)
引用:
 ジェイコム株の大量発注ミスに乗じて証券各社が多額の売買益を得た問題で、業界団体の日本証券業協会(日証協)は14日、UBS証券など国内外の50社が、計約209億円の利益の自主返上を申し出たと発表した。返上資金は日証協が新設した「証券市場基盤整備基金」に拠出され、東京証券取引所など取引所や証券各社のシステムを、災害時にバックアップする研究開発費などに活用する方針だ。

ニュースソース
昨年の12月8日発生した、この事件も決着がついたようです。
というわけで、「ジェイコム誤発注」のエントリーは、これにて終了。
2006/02/06
カテゴリ: 開発日記 : 

執筆者: imamura (12:38 am)
先ほどサイトのリニューアルが完了しました。
以前はMovableTypeを使っていましたが、今回はxoopsです。
今のところブログ機能しか使っていませんが、これから徐々にコンテンツを増やしていきます。

まだ修正すべき点が多いのですが、徐々に直していきます。

昔、オンライン古本屋さん時代の日記を復活させました。
結構面白かったりします。あの頃は勢いがありました・・・。
2006/01/30
カテゴリ: 事件簿 : 01.ジェイコム誤発注 : 

執筆者: imamura (9:00 pm)
引用:
 みずほ証券は30日、昨年12月にジェイコム株の大量誤発注で生じた407億円の株式売却損を、05年4〜12月期連結決算に特別損失として全額計上したと発表した。ただ、東京証券取引所のシステム障害が損失を拡大させた面があり、今後の協議で東証などが一定の負担に応じる場合は、その分を利益に計上する。

ニュースソース

わずか10分間で発生した損失ですが、407億円とはデカイですね。
しかし!それだけの損失を出しても68億円の黒字とは、みずほ証券はすごい。
2006/01/20
カテゴリ: 事件簿 : 01.ジェイコム誤発注 : 

執筆者: imamura (3:30 pm)
引用:
昨年2005年の【みずほ証券】による【ジェイコム(2462)】株式誤発注に伴い売買を切り抜け20億円ほどの利益を儲けて一躍有名になった千葉の個人投資家が、今回の【ライブドア(4753)】グループによる証券取引法違反容疑事件において、3億円以上の損失を出したことが【asahi.com】にて報じられた。

記事によると所有しているライブドア株55万株や関連会社の【ダイナシティ(8901)】の株式は事前に売りぬけていたものの、その後の急落や【東京証券取引所】の売買停止により、所有銘柄の売り注文が約定せず、3億円以上もの損失を出した。今回の損失は過去5年間で最も大きく「上げ相場の感覚だった。頭を切りかえて対応すべきだった」と報じられている。

記事ではここで終わっているが、掲載当日の夕方テレビ朝日で報じられたニュースによると続報があり、自立反発などから株価が上昇した1月19日の取引では、この投資家は3億円ほどの利益を得たという。ライブドア関連の損失も1日で取り返せたということだ。

なおこのニュースではかの個人投資家の現在の投資総額は80から100億円、20から30の銘柄を売買し、うち3から4割がIT関連銘柄とのこと。

何にせよ、ほとんどの個人投資家とは別の世界の話のような気がして、唖然とするばかりという感想でしかない。1割の額で良いから運用してみたいものだ。

ニュースソース
2006/01/13
カテゴリ: 事件簿 : 01.ジェイコム誤発注 : 

執筆者: imamura (4:00 pm)
引用:
 市場が開いている間は、パソコンのディスプレーから片時も目を離さない。一瞬で数千万円の損をすることもあるからだ。マウスのクリックと素早い数字の入力で数十億円を稼ぎ出してきた。

 みずほ証券の発注ミスが起きた12月8日も、いつものように画面を見つめていた。

 中央のメーンの画面には一度に30銘柄が一覧表示される。前日から持ち越した株に加え、新規上場のジェイコムを入れてあった。新規上場株にはいつも注目している。

 「何だこれ、安い」

 初値が67万2000円というのに驚いた。1株当たり64万円で50株の注文を入れてみると、入力している間にさらに下がって、63万円で買えた。さらに50株入れても下がる。あっという間に、57万2000円でストップ安となった。

 「ストップ安に張り付くまでに、どれだけ売りがあるのか分からなかった」

 その後、1000株単位で注文を入れて、計7100株を購入した。

 うち1100株をストップ高の77万2000円で計8億4920万円で売却して2億円余りの利益を出した。残り6000株(購入金額は34億3661万円)は1株当たり91万2000円の強制決済で54億7200万円で売却した。

ニュースソース

話題になったディトレーダーについて、かなり詳細な記事が載っています。
「無職」という響きがなんと言えず、いい感じ(?)
2006/01/05
カテゴリ: 開発日記 : 

執筆者: imamura (1:20 am)
別サイトのリニューアルが大詰めを迎えてきました。これがアップ完了すれば一段落。
しばし休憩が欲しいところ・・・。

と、いいながらも今年は「全速全力」でいくつもりなので、気合入れていきます。

知恵もの[株]も大切にしたいサイトなので、更新は遅めですが、じっくりと作り上げていきますので、よろしくお願いします。

現在この際とはmovabletypeで構築されていますが、xoopsというコンテンツマネジメントシステムに変更しようかと考えています。
そのほうが何かと便利なので・・・。でも内容的にはmovabletypeでも大丈夫なんですけどね。
単純に二つのシステムに精通するのは大変なので、一つにしたいなっていう考えです。
まだ、決定事項ではありませんが、レイアウトが突然変更になるかもしれません。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

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