このブログを作成してから半年以上ほったらかしにしてきたが、そろそろほんとに株というものをはじめなければと思った。
最近は小学生でもやってるらしいし。
とはいえ、とりあえず記録代わりにも使うことにした。
2006年1月22日はショパンコンクール入賞者のコンサートに行って来た。
仙台からバスで東京まで行ったんだけど朝6時前に着いちゃって暇なのでとりあえず漫画喫茶を2件はしごした。
あとで「それ足すと新幹線乗れるんじゃ」との指摘を受けてちょっとショックを受ける。
オペラシティはこの前ポリーニの時にも来たけどやっぱり綺麗。
まずは4位の関本。
確かに上手い。
寝不足も手伝って2楽章でうたた寝。
次は同じく4位の山本
意外と良い。
最初のノクターンが良かった。
次は3位のドンヒョク
色々評価を見ると指がものすごく回り、相当上手いらしいとのことで期待して聴く。
一楽章は私てきにいまいちだったが、2,3楽章はなかなか良い。
でも2楽章でやっぱりうたた寝。
最後は一位のブレハッチ
これを聴きに来たようなもので、直前に発売されたライブCDも良かったので相当期待して聴いた。。。
嗚呼、ブレさま!
昔のポリーニやツィマーマンと並び、いや、もしかしたらそれ以上の逸材。
どこがどういいとか書きたくない、とにかく良い。
もちろん2楽章で寝てなんていられない、一音たりとも聞き逃したくない。
指揮とかオケも他2人とは全然違った、ブレさまが良いから気合入ったのだろうか?ピアノともばっちり合っていた、他二人はたまに暴走気味に突っ走ったりしてていまいち合ってなかった。
ブレハッチがダントツだったというのはまったくその通りです。
審査結果に疑問を持つ人もいたみたいだけど、実際に聴いたらまったく意義なし。意義あるとしたらブレさま意外は全員入賞外にしたほうが良かったんじゃないかってことぐらい。
4人の中でもう一度生で聴きたいと思うのはブレさまだけだ。