このページはロボット型検索済みエンジン RSE explosionによって、2006/09/25 0:22:34に保存されたhttp://www2.odn.ne.jp/~cbh32930/minikabu.htmlのキャッシュデータです。
RSE explosionは、この説明文より以下のコンテンツとは関連ありません。
* ミニ株とは・・・ ミニ株とは・・・    ミニ株は正式には「株式ミニ投資」といい、単位株(一回の売買で必要な最小限の株数)の    10分の1の株数から株式投資ができるサービスのこと。例えば、1株1万円で、単位株が    100株の場合、100万円の程度の資金が必要だが、ミニ株ならその10分の1、10万    円程度から購入することができる。高値で手が届かない銘柄を買えるのも、ミニ株の大きな    魅力だ。ただし、NTTドコモなど1株単位の株は購入できない。また証券保管振替制度(口    座振替だけで株券の所有者の変更ができ、いちいち株券をだして名義を書き換えたりする手    間とお金がかからない便利な制度)を採用していない、歌舞伎座などの銘柄も対象外。 手数料はいくらかかるのか?    手数料は、それぞれの証券会社で異なり、さらに最低手数料が設定されているケースがほと    んどなので、少額の取引が多い人は、最低手数料もチェックしといた方がいい。口座管理料    (ミニ株を始めるときには証券会社に口座をひらかなければならない。その管理料)は無料の    証券会社も増えているが、証券会社によっては、年間3150円かかるケースもある。取引    開始前には必ず確認しよう。 株主優待や配当はもらえるのか?    株主には、保有株式数に応じて、配当や株主優待を受ける権利がある。しかし、ミニ株の場    合、株の名義は証券会社にあるため、配当などは証券会社に支払われる。ミニ株投資家は    証券会社から保有株数に応じて、配当をもらえることになる。MRF(証券総合口座)など指定    した口座に振り込まれる。    株主優待の場合はどうか。ミニ株の場合、東京ディズニーランドのチケットなど現物の支給    ない。原則として換金できるものは換金し、保有株式数に応じた額で受け取れることになっ    ているが、優待内容によってはもらえないケースもある。 ズバリ欠点は?    ミニ株には単位株での取引とは違ったルールがある。それは「成り行き注文」しかできない    点である。通常の株式投資なら、「この銘柄を○○○円で買いたい」といった指し値で注文    できるが、ミニ株は市場の成り行きに任せて注文するしかない。しかも1日の取引チャンス    は1回。証券会社に出した売買注文は、翌日の市場が開いた直後の「始値」(寄り付き)で    実行される。市場の様子をみて注文を出したり、自分の思った値段で売買できないのだ。し    たがって、株価があまり動かないときには利益を出すのが難しいし、逆に値動きの激しい株    は思ってもいなかったような値段で取引されるリスクがある。    また、万が一取引している証券会社が破綻したときに、ミニ株が完璧に保護されるかどうか    分からないこともデメリットといえる。破綻したのちも証券会社がその業務をやってくれる    のかどうか。また、ミニ株保有者の株数に応じて証券会社から分配される配当が、破綻後に    はどうなるのかもグレーゾーンである。最悪の場合を考えて、証券会社の健全性をチェック    する必要もある。