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* ミニ株 ミニ株について ミニ株とは1単位で買う事の出来ない株を買えるようにした、証券会社の商品です。 単位株数の10分の1のサイズで株を買うことができます。 例えば、単位株数が1000の場合 は100株〜900株まで、100の場合は10株〜から90株まで可能です。 例えば1株300円の銘柄で単位数が1000の 場合は30万かかりますがミニ株で買うと、30万の10分の1の3万で買えるということです。 つまり、投資金額が少なくても投資が可能となるということです。初心者の方にも入りやすいかもしれ ません。 しかし、最近では、企業側もできるだけ個人投資家の裾野を広げようと売買単位の引き下げなど、投資 環境は整いつつあります。そのため、鳴り物入りで登場したミニ株ですが、近年はそのメリットは失わ れつつあります。 また、ミニ株は以下のデメリットがあります。 @手数料が高い 手数料については普通に単位株を購入するのとかわらないくらいの手数料を取られます。 (各証券会社により異なります) A取引できる証券会社が限られている B取引できる銘柄が限られている 例えば、単位株が1株である会社などはそれ以上分割のしようがありませんのでもちろん対象外です。 さらに、そのほかにも除外されている銘柄があります。 ミニ株に指定されている銘柄が証券会社によって異なってきますので、自分の買いたい銘柄がミニ株で は買えないことがあります。 他にも、ほふり(証券保管振替制度のこと。取り引 きした株券を直接受け渡しすることなく、口座間の振替だけで済ませられる制度)非同意銘柄、 外国株、店頭銘柄など、約700銘柄がミニ株対象外です。 C指値注文ができない 買い注文を出したら、翌日の寄り付き価格で買うことになり、成り行き扱いのみになります。 D当日の注文はできない。 ミニ株は、基本的には注文した翌営業日の寄付き値での売買しかできません。 寄付き値とは、その日の 市場で最初に売買が成立したときの値段で、始値とも言います。 この為、注文を出した時点ではその株 価がいくらになるかわかりません。 これは、売る場合も買う場合も同様です。 だから、売買金額が自分 の希望する金額より高くなったり、低くなったりする可能性があることに注意して下さい。 E配当などは貰えますがそのほかの権利(株主総会に出席するなど)は持 つ事が出来ません。また、企業が増資した時に発生する端株(単位未満株)は『ミニ株』と合計して計 算することは出来ません。 ミニ株に強い証券会社としては、大和証券、ジェット証券などが有名です。 最近では、「プチ株」といって、1株単位で購入できるサービスもあります。このプチ株については、「 カブドットコム証券」でのみの提供となります。