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 さてミニ株の定義を知った所で、今度はもう少し実践的な説明をしていきたいと思います。 前に書いてあったように、ミニ株は単位株より小額で売買できます。しかし、単位株との違いはそれだけでは無いんです。実際に単位株と比較してみることにします。

  メリット

@小額から投資できる。(単位株の十分の一のお金から出来ます)
Aリスクを軽減できる。(例:投資金10万なら、単位株の場合せいぜい一つの銘柄しか買えないですが、ミニ株なら2,3銘柄買う事が出来ます)
B手数料が安く済む。(注:これは証券会社によって異なります。野村證券の場合は多少安くなります)

デメリット

@指値注文ができない。(指値とは、自分が指定した値段で株を買う事。予算が決まっている時には便利。ミニ株の場合は、注文した日の翌日始値でしか買えません。思いもよらない値段で買ってしまう危険性あり)
Aリアルタイムで取引できない。(今、買ってくれor売ってくれという注文が出来ません。翌日の取引まで我慢しなければなりません)
B株主優待を受ける事が出来ない。(会社によっては、自分の会社の株主に自社製品などを送って無料で優待するところがあります。ミニ株の場合はこの優待が受けれません。
優待例:ダイエー=お買い物割引券。ミニストップ=無料ソフトクリーム交換券etc...
Cストップ高・安の時は取引が難しい。(単位株よりミニ株のほうが立場が低いようです。よって、ストップ高・安の時は単位株を優先的にまわし、ミニ株はなかなか取引できないようです)



主にはこんな所です。メリット:デメリット=3:4で、ミニ株が不利だと思われるかもしれませんが、そんなに単純な事ではないのでご安心を。何だかんだで、株式初心者にはやっぱりミニ株がお薦めです。まずは、ハイリターンより、ローリスクを優先させましょう。

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