このページはロボット型検索済みエンジン RSE explosionによって、2006/09/25 0:23:43に保存されたhttp://www.sanc-try.com/sub_kane_03_02.htmlのキャッシュデータです。
RSE explosionは、この説明文より以下のコンテンツとは関連ありません。 |
> HOME > 株式投資の入門編 - 「ミニ株」ってなんですか? |
「ミニ株」ってなんですか? |
まずは、「ミニ株」についてどのようなものなのかを知らなければなりません。 知らないことには、いいのか、そうでないのか?も分かりません。 ミニ株自体は私自身ももちろん経験したものであり、それを踏まえた上でご紹介するもので、可能な限り株知識がなくても分かりやすく書いていきます。 ■取引きの条件 取引き(売り買い)は通常の単位株の1/10単位で取引きできる。 ⇒ 資金が少なくても希望する会社の株式の一部を持つことができます。 ※いいな!とはまだ判断してはいけませんよ。^^ 例えば、売買単位が1000株の場合 ・買付け(証券会社に買うことを指示)は、100株単位で最高900株まで買うことができます。 ・売付け(証券会社に売ることを指示)についても100株単位で1000株未満全てを売却できます。 ■売り買いできる銘柄 証券会社によって異なりますが、大手の証券会社(野村、大和など)では1000銘柄以上のなかから選択できます。 ■口座保管料 通常の株式同様、口座を証券会社に作る必要があります。この口座は無料ではなく、年間数千円(概ね3000円前後)が必要となります。 多くの証券会社では、1年単位、3年単位での支払いとなります。 ※3年単位だとかなりお得です。(約20%OFF) さらに「保管振替制度」を利用した場合は口座保管料は半額になります。 *保管振替制度 : 株式を購入した後に証券会社へ「実質株主届出書」を提出することで「名義書換」をしなくてもよくなる制度(法律) *名義書換 : 「株式」の持ち主になったことを「発行会社」に知らせる手続き ■約定日 売り買いを証券会社に依頼し、その株価が決定する日(タイミング) 約定日は注文した翌営業日となります。約定値段は翌営業日の始値となります。 但し、ストップ高・ストップ安になった場合など取引きが成立しない場合もあるので必ず購入ができるわけではありません。 *ストップ高・ストップ安 : 投資家に予期しない不利益を与えないために前日の終値から一定の範囲に株価を制限すること。 ■注文時間 これも若干の違いはありますが、店頭(証券会社窓口(電話含む))の場合は、前日17時。オンライントレードの場合は、深夜2時くらいが多いです。 ※約定日は翌日(オンライントレードの深夜2時は当日)となるので注意してください。 ■配当金・株主優待 配当金とは、株式を発行している会社が利益をあげた場合に株主に利益の一部を分配するもの。株主優待とは、その会社の施設を無料で使用できたり、商品を株主に定期的に贈ったりするものです。 ミニ株の場合は、単位株でないため、その持分に応じて現金で分配されます。 ■単元株式数に到達 晴れて?株主となるわけですが、ミニ株での取引きはできなくなりますので注意が必要です。 どのような場合にそうなるのか? ・複数回にわたり購入し、単位株に達する場合 ⇒ これは自分でコントロールできますね。^^ ・売買単位が引き下げられその結果保有株数が1売買単位に保有株数が達した場合 ⇒ これは自分でコントロールできない。 以上が、ミニ株の取引きから保管までの内容となります。 単位株との大きな違いは、約定日と取引き額にあると思って戴ければいいのではないでしょうか? ちなみに単位株は、指値といってあなたが注文をいれたい株価を指定(株式市場がオープンしている時間帯)できるところにあります。 |
< Back Next > |
< HOME |
All Rights Reserved, Copyright (C) sanc 2004-2005 |