このページはロボット型検索済みエンジン RSE explosionによって、2006/09/25 0:26:29に保存されたhttp://www.aucbuilder.com/kabu/kabu.htmlのキャッシュデータです。
RSE explosionは、この説明文より以下のコンテンツとは関連ありません。
*

株取引で資産倍増計画

AucBuilder(オークビルダー)で落札価格Up支援
- 副収入・節約・お得情報共有サイト-

 

 株取引資産倍増計画

 1年間で資産を倍にする目標を持つとします。株取引ならこの夢も現実味があります。1ヶ月に7%の運用効率であれば、1年後には資産は2倍になる計算です。・・・とはいってもそうは簡単には行きませんが。

 スタート時に100万円で1ヶ月に1.07倍になる計算をしますと。。。1年で210万円になります。税金が10%かかりますので

110万円(利益)-10万円(税金) = 100万円(税引き後利益)

これで1年間で資産2倍です。

1ヶ月目

100万円

2ヶ月目

107万円

3ヶ月目 114.49万円
4ヶ月目 122.50万円
5ヶ月目 131.08万円
6ヶ月目 140.26万円
7ヶ月目 150.07万円
8ヶ月目 160.58万円
9ヶ月目 171.82万円
10ヶ月目 183.85万円
11ヶ月目 196.71万円
12ヶ月目 210.49万円

これはあくまでも目標です。目標は高く!です。株を始める場合、なにを基準に売ったり買ったりするかを決めておくことが極めて重要です。「月に7%稼ぐ!」を目標にすれば取引もしやすくなります。達成出来なくてもその原因を探れば自分の投資方法を見つけることが出来るでしょう!(私の場合は7%出る前に利益を確定することが多いです。。。涙)

 管理人の投資法公開

 管理人は、@テクニカル分析(チャートに現れる株価の動きから数値的に判断する分析法)と、A時事の情報を組み合わせ、さらに、Bファンダメンタルズ分析(業績内容や企業活動の内容)を調べた上で、基本的には「スイングトレード」という株が売られ過ぎの時に買い、上昇し始めたら売る手法を利用しています。これにより稼いだ成績はこちらです。


@テクニカル分析法(ボリンジャーバンドを利用)

 図の「ここで買う」部分で購入し、そして株価が上昇し始めたら適当な所で売ります。買う場合に目安とするのは「ボリンジャーバンド」(テクニカル分析)と言われる曲線を下回ったかどうかで判断します。

±1σの幅の価格帯に収まる確立は約68%
±2σの幅の価格帯に収まる確立は約95.5%


 この「ボリンジャーバンド」と言うのは、ジョン・ボリンジャーさんにより考案されました。トレンド分析を過去のチャートにより解析し、「確率的手法」を用いて曲線を描く方法です。
 過去の数日間の分析より標準偏差σ(シグマ)求め、統計学的には、±1σの幅の価格帯に収まる確立は約68%、±2σの幅の価格帯に入る確立は約95.5%になるというものです。

 ですから、-2σを突破した銘柄を集中して分析することにより、比較的株価が上昇しやすいと考える事が出来るのです。しかしながらこれはあくまでも指標であり、業績が悪い為にその後株価が下落し続ける場合も有ります。

 私は投資データは自作の株価取得ソフトを利用しています。テクニカル分析のお知らせメールがほしい場合、こちらのサイトからも色々な分析結果のメールを送ってもらえますが、ボリンジャーバンド-2σ突破の取得の基準となる日数でデータが異なるので注意が必要です。

A時事の情報 

 上記投資方法で怖いのが、株価が下がり続けるのではないか?と言う不安です。業績が悪い為にその後株価が下落し続ける場合も有るので、この情報収集は必ず行います。管理人の場合、Yahooファイナンスや丸三証券の日経テレコン21で情報を集めます。(特に丸三証券の良いところは2ヶ月間取引手数料無料なので、初心者にとって感覚を磨くにはもってこいです。)日経テレコン21は通常は有料の情報ですが、丸三証券に無料で口座を開けば無料で利用できます。

 日本経済新聞の記事は他の新聞と比べて株価の変動の要因になりやすいと思います。なぜなら私の周りでも投資を行う人が結構購読していますし、経済に興味のある人も購読しています。日経テレコン21にはこの日本経済新聞の記事が掲載され(全ての記事が掲載されるかは分かりません)、ネット上から読むことが出来るのです。丸三証券からログインすると、自分の気になる銘柄を呼び出し、そこからその銘柄に関する特別な記事が無いかチェックできるのです!

 たとえば業績や新聞記事内容が悪くて急に株価が下落している場合があります、そんな時にはまだ株価が下がり続ける場合があるので買いは控えます。しかし、特に悪い要素が無いのに売られ続ける(株価が下がり続ける)場合にはチャンスがあると考えられます。この瞬間を狙うのが私の投資方法です。

 そこまでして考えに考え抜いて買ってもさらに株価が下がる場合があります。そんな時は場合によってはナンピン買いという方法で、株価が下がった時にさらに買い足して、全体的な取得平均値を下げて株価が上昇するのを待ちます。

Bファンダメンタルズ分析

 ファンダメンタルズ分析は初心者には難しく、何を持って分析するかは人それぞれです。私の場合、中・短期の売買しか経験が無いため、業績(赤字がないか?)や会社によっては月次報告やPBRやPER(PBRは2.0以下、PERは25.0以下)などで判断します。PBRやPERは長期投資の場合有効かと思いますので記しておきます。中・短期の投資で失敗しても持ち続けても良いと思えるかどうかの判断に用います。

PBR(株価純資産倍率) = 現在の株価/1株あたりの純資産

PER(株価収益率)  =  現在の株価/1株あたりの利益

 PBRはその企業が持っている資産を現在の株価で割った値ですので、例えば(有り得ませんが)たった今企業が事業を辞めて、株主で全ての資産を割る事になったとすると、PBRが1.0より小さければ現在の株価より分け前が多くなり、1より大きければ、分け前が少なくなるのです。PBRの大小は投資家に期待されているかどうかの指標であり、PBRが小さいほどまだまだ投資家の期待が小さいと考えられ、業績が良くなれば株価も上昇しやすいと考えられます。

 PERが高いのは、1株あたりの利益に対し、現在の株価が高くなっている状態で、投資家が期待しすぎて株価が上昇している状態と考えられます。まだまだこれから人気が出て、株価が上昇すると考えることができます。

 短・中期投資で失敗した場合に、直ぐに売ってしまうと損が出るのでこれらの数値を参考にして長期投資に持って行くのも一つの方法であると考えられます。

 損切り(そんぎり)

 損切りとはマイナスが出た場合に株を売ってしまうことです。損切りの判断は人それぞれですが、資産を倍にするためには有効かどうかを十分に考えて行います。機械的に何%以下なら売ると決める場合が多いようですが、内容を判断するべきであると思います。

 投資本を見ると大体は「損切が出来るようにならないといけない」と記されています。しかし、長期的にその会社に投資するのであれば、将来を見据えて買っているわけですからさらに買い足すのもひとつの方法です。実際に絶対に損きりをしないと言った投資方法で資産を増やしている人も居るようです。自分の投資スタイルに合わせて決めましょう。