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株取り引きができるのは、月曜〜金曜、9時から15時までです。 土、日、祝祭日、年末年始は取り引きしている市場が休みなので株の売買はできません。 さて、株を取り引きしている場所を取引所といいますが、小さい市場と大きい市場があります。 基本的には小さい市場にいるのが成長中の若い会社で、大きい市場にいるのは大企業です。 有名な大きい市場と言えば、東証一部(東京証券取引所の頭文字)です。 東証二部からより大きな市場の東証一部と言う場所へ上場(参加の意味)する場合、 一流企業の仲間入りですから二部から一部への上場はとても条件が厳しくなっています。 上場条件を少し挙げると、 ・株式単位数 20000 ・株主数 最低2200人 ・株主資本 10億円 ・利益(2年前) 1億円 ・利益(直前期) 4億円 つまり、東証一部上場している企業は、いきなり倒産! という危険は極めて低いのです。 これが、名前だけなら私も知っていた、東証一部上場。 しかし、東証一部は当然株価も高いのです。 例えばトヨタ自動車、2004年11/5日の株価が「4110円」で取り引き単位が100ですから、 4110×100で、最低でも41万1千円なければ株が買えんのです! 小さい市場で取り引きするか? 大きな市場で取り引きするかは自分で自由に選べます。 ちなみに参考までに紹介すると、わたしの方針は、東証一部で取り引きです。 さて、 株の売買を始める前に絶対に知っておかなければならないことがあります。 何度か言葉が出てきた、「取り引き単位」です。 先ほどのトヨタ自動車は、株価が4110円でしたが、これは、4110円で株が買えるのではありません。 取り引き単位が100ですから、最低でも100株からでないと買えないんです。 つまり、411,000円 別の会社の例では、「バンダイ」は株価が193,000円です。そして、取り引き単位は「1」 つまり、1株から買えますが、その1株が193,000円なのです。 結局、何が要注意なのかと言うと、株を売買する際に 「取り引き単位を絶対に間違えないように!」 ということです。 バンダイの株を買う際に、トヨタの株を買う感覚で最低取引数100だと思い、バンダイ株の買い付け株数を「100」と入力した場合、 金額は・・・ 1株193,000円×100株=19、300、000(1千900万円) とんでもない金額になっております。 こんな金あるわけない! 買い付け注文を出す前に、取り引き単位の確認は必ずしましょう。 |