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管理人の株取引体験談
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メールでニュースチェック
◆
2004年
2004年10月に6万円を元手にスタート。
とりあえず証券会社はマネックス証券で開く。
手ごろな値段の株を買おうと思い低位株(安い株)を探す。
東北エンタープライズ、サハダイアモンド、イチヤ、ニューディールとあと一個もう名前を忘れてしまった 建設会社あたりが1株8〜14円だったのでこの辺を買おうと思う(ひらめく)。
サハダイヤモンド、東北エンタープライズ、名前の忘れてしまった建設会社のどれかを買うことを決める。
迷った結果セコムの子(孫)会社である東北エンタープライズを購入(14円×5000株)。
その当時は整理ポストも管理ポストも気にしない豪の者(バカ)だった自分。
上場廃止日のことをすっかり忘れてのほほんと過ごしていたある日母親からのなにかおかしいというメールで異変に気づく。
帰宅後即座にPC起動。異変の調査。
東北エンタープライズの上場廃止&減資100%(株式価値を0にして本来の株の価値のお金で借金などを返済)を知る。
この時点で株式資金60000円のうち56000円(+手数料1570円)の喪失。
泣く。そしてしばらくは野村證券のバーチャル取引と相場の観察で様子を見る。
2004年は試練の時であった。(試練は2006年現在も続いている)。
◆
2005年
40万の資金を貯め直し再度株式取引再開。
当時は分割すれば値が上がるのが当たり前になっていたので200分割予定(単元株数の関係で実質的には2分割)のスカイマークを平均21万円で2株購入。
分割日までホールドに入る。
天井値にいくまでに何度か下げたのでそのたびに売り買いをして差益を設けようとするも母親の強力な反対に押し切られホールド。
その間は5万円ほどでライブドアでデイトレード。暇つぶしにしかならなかったが練習にはなった。
1株34万円までいき天井知らずかと思いきや30万付近まで下降。
その時点で分割権利の為売買停止期間に突入。
分割後は株数も増えますます活発な売買になり株価は上昇するとの楽観的予想を持って権利日に。
15万ほどの初値(分割前では30万円)がつきそろそろいったん売ろうかと思うもその数分後にストップ安はりつき。
驚いたが明日には盛り返すだろうと楽観的予想。
しかし株はそうは甘くなくその後はストップ安の毎日であった。結局買値よりも下がったところでいったん売却。
急上昇急降下を繰り返しなんとか損を取り戻そうとするも失敗。
高値で購入し大損をした母親の損もなぜか背負わされ結局40万の資金は25万ほどになる。
ライブドアで小銭を稼ぐ日々が続く。
その後SBIを42000円で2株購入。
値上がりを待ちホールド。…だったのだが母親が急遽お金が必要になったので38500円×2株で売却し強制徴収。
資金を削り取られるもめげずに資金の追加投入を行いNTTDocomoを177000円で2株購入。
上昇を期待し再びホールド。
がまたしても父親がお金が必要になり168000円で2株売却。
この時点で資金が完全に底を尽き株式取引不能状態となる。
その後アルバイトをし資金を貯める。
しかしなぜか明らかに時期が遅いにも関わらず行政書士を志しその資金を講座に流用。(その後試験に落ち無駄な投資となる)
その間に資金を貯めなおし36万円にし試験終了後のデイトレの為に証券会社に預金。
結局2005年はいろいろな意味で勉強をした(だけの)年になった。
へそくりで10万円分ライブドアを買っていたのだが平均購入価格が420円と割高であった為にフジテレビ問題で株価が急落した時に ナンピン(下がった値段で購入平均単価を下げる)をし平均価格を380円まで落としその後420円で1株を残して売却する。
(これは結果的にライブドアショックが起こり大成功となる)
中期ホールド目的でディーエヌエーやインデックスを底値付近で購入するも株価が倍になる前に母親が利確目的で売却。
[例]
購入248000円⇒売却260000円(最近株価380000円)
購入148000円⇒売却152000円(最近株価300000円)
ちなみに利益は全て母親に還元です。
相談を含めて他人と一緒に株をするのは無理だとつくづく感じる一年でした。
◆
2006年
知らない間に母親がヤフーを2株購入していたことが発覚。
平均購入価格がほぼ天井とシャレにならない状態になるが分割を期待しホールド。
ライブドアショック勃発
。
市場が騒然なんてもんじゃなくなり泣きそうになる。
◆
現在(2006年)
ヤフーはストップ安の後ストップ高となり再び上昇下降を繰り返す。
追加資金投入もまたまた母親のフライングにより高値でヤフーを購入。
…
今ここです。
サイト運営で180万ほど稼いだんですが結局株やらなんやらで手元に残ったお金は株券を除くと7万円だったりします。
原因は自分の対策・情報・勉強不足とあと明らかなものが一つあるのですが人間何事もハンデはあると思うのでこれも自身の力の無さです。
「株は余剰資金で」という言葉をまさしく体現したものだと思います。
自分にとっての余剰資金も他人にとっては頼みの綱であることは十分ありえます。
株式投資は資金がなくなってもそれが原因で自分の命や生活がおびやかされることはない資金で行ってください。
たいした話ではありませんがみなさんの参考に少しでもなれば幸いです。
ちなみに複数人で株取引をする場合(投資サークルやファンド)は届け出ないといけないそうなので気をつけてください。
あくまで自分は母親の意見を参考にして自身の意思で取引をしています。
下にある松井証券は1日10万円までの取引であれば手数料は無料です。
少ない資金では1日数百円の儲けといったところかもしれませんが例え1日300円の儲けでも1年間で見れば
300円×20日×12ヶ月で72000円になりますので年利で換算すると72%と、どこの銀行に行っても付かないであろう年利が付くことも十分に可能です。
株式投資はあくまで自己責任となります。
ライブドアショックでも現物取引で現金でのみ取引をしていた人は最悪でも0円になるだけですが信用取引をしていた場合はマイナスになります。
以上の点を踏まえたうえで充実した株生活をお送りいただければ幸いです。
長くなりましたがご拝聴ありがとうございました。
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