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入門すご～く解かりやすすぎる株入門まずは、右も左も解からないという方に向けての概要と手順を説明します。株式投資を考える方は、資産をいかに利益を生む運用をしようかと考えていると思います。現在のような超低金利時代には、資産の運用を預貯金のみに頼っているよりは、株式投資などを活用して有効に運用することが重要になってくると思います。では、とりあえずここではそう気難しくかからないで、ゲームの説明だと思って読んでみて下さい。わからない言葉は適当にとばして、まずは概要をなんとなくつかんでみて下さい。株式の売買は証券取引所で行われますが、株式を売買するにはまず、証券会社に取引口座（普通の銀行の口座とは全く別物です）を開設する必要があります。口座の開設は証券会社の窓口やホームページで必要書類を取り寄せる事が出来ます。口座が開設されたら取引を開始出来るようになります。証券取引所で売買される株式のことを「上場銘柄」と呼びます。簡単に言えば「その企業の発行する株式等を証券取引所で売買することを承認したよ！」という株のことを上場銘柄というのです。株には種類がありますが、一般的に株と言われるものは「普通株」のことです。株式を買うと「株主」になったことになりますが、株券の発行企業に株券を買った事を知らせなければなりません（名義書換）。その名義書換についてはここではふれませんが、株主のメリットは、まず、配当金を受ける権利、経営参加権（株主総会に参加できる）、会社が解散したとき、残った財産の分配を受けられること株主優待（自社製品やサービスの提供など、企業によってさまざま）を受ける権利があります。では、株式売買の進め方です。 ☆注文の際に自分で指定しなければならないこと。１、買い（売り）の注文である事（どちらなのか！）２、銘柄名（どの企業の株式か、ということ。銘柄にはそれぞれ証券コードという４桁の数字がつけられているので、他の企業と間違いのないよう、あわせて証券コードも指定する。証券コードは新聞やインターネットでも検索できます。）３、売買株数（売買単位が１０００株、１００株など企業によって違うので、確認しましょう。例えばライブドアなら１株から売っていますよ）４、指値（さしね）か成行きか（指値とは売買の値段を指定して注文することです。注文が成立しない場合もあります。成行きとはその時の株価で売買することです。変動があるので予想の値段ピッタリでの売買とはなかなかいきません）５、現金取引か信用取引か（信用取引には一定の審査があり、ここではとりあえず、現金取引でいきます）６、立会い時間(証券取引所の立会い時間は午前９時～１１時、午後１２時半～１５時です。立会い開始時（午前９時）とか立会い終了時（午後３時）というように、注文の執行時間を指定することが出来ます）７、注文の有効期限（例えば指値で注文して売買成立しなかった場合、１日限りのものなのか、いつまで持ち越すのかを決める）これで注文は終わりです。あとは買える（売れる）のを待つばかり。成行き注文だとすぐ成立しますよ。売買が成立すれば、売買成立の日を含めて４日目（成立から３営業日後）に決済を行います。株を売ったお金(税金等かかります）は、すぐに口座に反映されます。　これで、簡単な説明は終わりです。注）これは本当にあくまで簡単な説明です検索サイトで「株　ゲーム」等で検索すると株のシミュレーションゲームが出てくると思うので、色々やってみるといいと思います！