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日本ではこれまで、銀行預金等の間接金融が一般的でした。株の売買などの直接金融は一部の専門家に限られていました。そのため、資金が銀行に集中し、日本経済は銀行を中心に動いていました。そのためバブルがはじけ、銀行が失敗すると、日本経済は大打撃を受けてしまいました。銀行だけにリスクを負わせる(逆に考えれば儲けさせる)のではなく、私たち個人もリスクを負う(儲ける)ことを真剣に考えてもいいのではないかということです。これまでの日本の銀行は、二重三重の保護を受け、巨額の利益を独占することがてきました。しかし、銀行等の保護や規制がなくなれば、資金さえ集めることができれば、資金運用をより効率よく行うことで、誰でもが利益を得ることができる時代になるとのことです。 しかし、心配なことも。世界中の人々が資金運用(金融)に走ってしまったら、食料や生活に必要な品物は誰が作る(自由経済の法則で心配は要らないようです)のでしょうか。金融には的確な情報が欠かせないのですが、企業や専門家にはかないません。更には違法な情報を流し、株価を操作する人(会社)もいます。加工乳食中毒、牛肉偽装、自動車のクレーム隠し、原発損傷隠ぺい、証券取引法違反、構造計算偽装等々、利益のためなら不法行為さえという企業モラル低下による事件も多発しています。マスコミを賑わすというか、上手に操っている一部の新興IT企業や投資会社の存在も気になります。利益追求のためには手段を選ばない人々もいます。インターネットで気軽に株取引ができる時代、だからこそ注意すべき点も多いようです。コンピュータを誤って操作したため桁違いの損害を被ったという事例も。危険と隣り合わせということも忘れてはなりません。(昨夜からはドラエモンみたいな名前の会社のニュースも!2006/01/17) |
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最終更新:2006/02/25 |