株とは会社を買うことです
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現在赤い部分の会社を買うと会社が大きくなったとき、赤い部分は増え、小さくなったときは減る。倒産した場合はなくなってしまう。これが株です。10年後の割合は同じでも全体が大きくなったのでその分、自分の占める赤い面積が増えています。これが株の基本です。
これから成長する会社かどうかを見極める力が必要です。 |
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株価が毎日変わるのは
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うわさ(評判)で値段が決まるからです。
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毎日毎日会社の業績は変わるものではありませんが、「これから伸びそう」とか「これからこの会社はヤバイ」などのうわさで売る人や買う人が出てくるからです。
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仕手筋 |
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このような奴が現れたとき株価は急上昇する |
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株で儲けるには相手の心を探りながら売買する心理合戦
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A氏 |
B氏 |
C氏 |
D氏 |
いけるかも「買い」\100円 |
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株価が上がる105円 |
きたー「売り」 |
まだ上がる「保留」 |
今買う「買い」105円 |
株価が上がる110円 |
もっと持っとけば良かった |
そろそろ売ろう「売り」 |
まだいける「保留」 |
株価が下がる100円 |
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売っといて良かった |
ヤバイ「売り」 |
また上がるだろう「保留」 |
株価が下がる80円 |
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早めに切って正解 |
もうだめだ「売り」 |
○ |
◎ |
△ |
× |
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このようにさまざまな人が現れてくる
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A氏は堅実に勝つ、B氏は大成功例、C氏は損切りが早く、やけどが少ない。D氏は最悪パターン。
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常に相手の動きを読んで、売買しなければならない
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購入単位 |
購入単位は1株単位や100株、1000株、500株単位などで売買されている
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仮に株価100円で1000株単位の場合、10万円で1000株購入できる所持金が9万9999円の場合、この株は購入することが出来ない
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株価100円(1000株単位)を100万円で1万株購入した場合 |
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A氏 |
B氏 |
C氏 |
D氏 |
いけるかも「買い」\100万円 |
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株価が上がる105円 |
きたー「売り」 |
まだ上がる「保留」 |
今買う「買い」105万円 |
株価が上がる110円 |
もっと持っとけば良かった |
そろそろ売ろう「売り」 |
まだいける「保留」 |
株価が下がる100円 |
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売っといて良かった |
ヤバイ「売り」 |
また上がるだろう「保留」 |
株価が下がる80円 |
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早めに切って正解 |
もうだめだ「売り」 |
105万円 |
110万円 |
100万円 |
80万円 |
プラス5万円 |
プラス10万円 |
マイナス5万円 |
マイナス25万円 |
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これだけの差が出来てくる
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売買
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個人で証券取引所に行って、株を購入することは出来ない。証券会社を通して
購入することになっている。→証券会社
証券会社はさまざまなツールがあり、売買の注文のほかにもサービスがいろいろある |
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売買方法・制限値幅
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売買の仕方は値段を決めて購入する指値注文と制限値幅内の価格ならいくらでも購入するという成行注文の2種類ある。
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成行注文・・・ 値段を指定せずに株価の成り行きに任せて出す注文方法確実に売買できる方法。ただし予想外の高値で購入、安値で売却してしまう可能性がある
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株価 |
制限値幅 |
100円未満 |
上下30円 |
200円未満 |
上下50円 |
500円未満 |
上下80円 |
1000円未満 |
上下100円 |
1500円未満 |
上下200円 |
2000円未満 |
上下300円 |
3000円未満 |
上下400円 |
5000円未満 |
上下500円 |
10000円未満 |
上下1000円 |
20000円未満 |
上下2000円 |
30000円未満 |
上下3000円 |
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指値注文・・・ ○○円以下なら買 い、○○円以上なら売ると値段を決めて出す注文方法
株価の推移によっては成立しない可能性がある
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取引が重なった場合の優先順位は
成行注文
↓
安い価格の指値
↓
高い価格の指値 |
上限をストップ高
下限をストップ安
という |
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