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<第6回> 普段の買い物でも株用語ですか。。。

先日、ダンナが休みだったので食料品の買出しに連れて行ってもらいました。
1軒目のスーパーでえのきが98円で売っていました。
「結構量が入ってるし、まぁいいかぁ」と、私は何気に購入。
その後、別の物を求めて2軒目のスーパーへ。
そこでは同じ量のえのきが78円で売っていました( ̄□||||!!
「…こっちの方が安かった。。。(涙)」と、へこんでいる私にダンナは一言。
ナンピン(買い)すればええやん

…え、えのきのナンピン買いですか(^^;)

ナンピン買いとは。
株用語なのですが、今回私が買ったえのきを1株単位の株に例えて説明しますと。

 <1回目:「えのき1株」を98円で購入。>
その後「えのき株」の株価が下落。78円まで下がりました。
そこで、えのき1株あたりの単価を下げる為に「えのき株」を買い増し します。

 <2回目:「えのき1株」を78円で購入。>
結果→「えのき株」2株を176円で購入=1株あたり88円

つまり、買った株が下がってしまったら、1株のコストを下げる為に買い増しする手法 のことを「ナンピン買い」と言うそうです。
この後にもし「えのき株」が上がって88円以上になれば利益が出るので、
最初に買った98円まで待たなくてもいいですよね〜。

話は戻って。
えのきは毎朝の味噌汁などで活用できるので
…ほんじゃ、ナンピンするわぁ」と購入。
そしてまたまた別の物を求めて3軒目のスーパーへ。
今度はえのき58円でしたΣ(T□T)
ここでナンピン買いすると…
えのき3株=234円→1株あたり78円…
確かにえのきの単価は安くなりますが、資金をそこまでつぎ込めません(資金不足 )。
えのきにばかり資金をつぎ込むと他が買えませんので、色々考えた結果買いませんでした(涙)。

今回の3軒目のケースで私が考えたことが「ナンピン買い」のデメリットであります。
つまり、買い増しして単価を下げるのはいいのですが、
買い増しする資金が続かなければどーすることもできませんし、
ナンピン買いしても株価が上昇するまでだいぶ時間がかかってしまうと、
その期間は 他の銘柄に資金が移せませんので、
お金を寝かせてしまう結果になってしまいます。
「下手なナンピン、すかんぴん」(だっけ?)っていう株の格言(?)があるそうで、上手に使えば有効な手法ですが、上手に使うのがなかなか難しい投資手法のようです。

。。。
いやいや、ナンピン買いの説明をするために書いたんじゃなかった(笑)。

話を戻して。
この日は「えのき株」以外にも「白ねぎ株」・「ほうれん草株」にも泣かされた1日でした(T▽T)アハハ!

しかし、ダンナさん。
普段の買い物にまで株用語を使わないでくれますか( ̄ー ̄; ヒヤリ
しかもスーパーのど真ん中で(笑)。



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