逆指値注文 |
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「逆指値」とは株価が売買注文の時から「指定している株価以下になったら売り注文を出す」
「指定している株価以上になったら買い注文を出す」とする注文方法です。
一般的な指値注文と反対の形態であるため「逆指値注文」と呼ばれています。
注文に一定の条件を設けて利益を確定するケース、ロスカット(損失を最小に食い止める)
をおこなうケースなどに使います。逆指値を利用することで損失の拡大を防ぎ、
勢いに乗って利益を伸ばすような売買を目指すことが可能です。
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日計り注文 |
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買付約定(売付約定の成立した株式をその日のうちに売却(買戻)
する注文のことを言います。日計り取引では、差金決済取引(受渡日までに約定代金を入金しない行為)は禁止されております。
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リレー注文 |
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例えば「トヨタ株が売れたらソニー株の買い注文を発注する」のように、
最初の注文が約定すれば自動的にその次の注文を発注するという注文方法です。
「リレー注文」のメリットは「頻繁に注文結果を確認することなく、
ある注文の成立後に次の注文を出す」ことのできる便利な注文方法です。
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引け指値注文 |
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「引け」でのみ有効な指値注文です。午前の引け(11時)を「前引け」と言い、
午後の引け(15時)を「大引け」と言います。尚ザラバ引けの場合は、
引け条件注文は執行されません。
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不出来引け成行注文 |
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指値注文が場の引け前までに約定されない場合、引け成行注文となる注文方法
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乗り換え注文 |
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例えば「東京証券取引所に出した売り注文を大阪証券取引所に出しなおす」注文方法
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制度信用取引 |
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返済期限は6か月の信用取引のこと。また信用取引が行える証券の種類は、
原則として上場廃止基準に該当した株券以外の内国法人の発行する上場株券です。
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一般信用取引 |
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返済期限が無期限の信用取引です。無期限のため、反対売買は期限を気にせず自由に行えますが、
その代わり制度信用取引と比べて金利が高いことが特徴です。
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